【徹底比較】huluやYoutubeなどのVODって結局どこがいいの！？

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VODとは？

VODは、ビデオオンデマンドの略で、さまざまなコンテンツを「観たいときに観る」をコンセプトに、オンライン上で様々な動画を視聴できるサービスです。

映画館に足を運ぶかDVDをレンタルするしか方法がなかった映画の視聴も、このVODを利用すれば、自宅で視聴することができます。さらに、近年のスマートフォンの普及により、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも視聴ができるので、国内のシェアが年々増えています。

上表のデータからも、今後はさらにシェアの拡大が見込まれており、VODがごく身近なサービスになっていると言えます。

実は、VODにも料金体系やサービス内容により、種類があることをご存知でしょうか？

大きく分けて４種類に分類されるのですが、料金体系を例にどんな違いがあるのかについて説明します。

EST

ESTとは、electric sell-throughの略で、都度課金でコンテンツを買い取りできる映像配信サービスです。

観たい動画や音楽があれば、その都度買い取りますので、コンテンツ買取料金のみで利用できるのが特徴です。

ESTの代表的なサービス：iTunes、Google Play、amazonビデオ、RakutenTV　など

TVOD

TVODとは、transactinnal video on demandの略で、都度課金し一定の視聴期間が設けられるレンタル型映像配信サービスです。

DVDをレンタルするようなイメージで、インターネット上で動画をレンタルすることができ、ある一定期間視聴することができます。

TVODの代表的なサービス：U-NEXT、dTV、ビデオマーケット　など

SVOD

SVODとは、subscription video on demandの略で、月額定額制で見放題の映像配信サービスです。

ドラマやアニメなど、放送回数がたくさんあるような映像は、都度課金していると高額になってしまいます。ですが、SVODは月額定額制で見放題ですから、「見たい映画が沢山ある」「見逃したドラマが観たい」といった需要に一番応えられるのは、このSVODではないでしょうか？

2017年には、動画配信サービス国内シェアのおよそ75.6％をSVODが占めていることから、一番人気のあるサービスといえます。

SVODの代表的なサービス：NETFLIX・hulu・dTV・amazonプライムビデオ・TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV　など

AVOD

AVODとは、advertising video on demandの略称で、広告ベースで運営される無料の映像配信サービスです。

無料で視聴できるため、ネットユーザーなら誰しも一度くらいは利用したことがあるのではないでしょうか。

AVODの代表的なサービス：YouTube、GYAO！、ニコニコ動画　など

このように、VODとはいっても種類により料金体系やサービスに違いがあることをご理解いただけたでしょうか？

では、VODの各サービスにおける特徴を詳しく解説します。

VODサービス別ポイントまとめ

huluのここがポイント

• 海外ドラマコンテンツが豊富
• ほぼ全コンテンツがＨＤ画質
• 日テレ系独占配信コンテンツが多数

海外ドラマや日テレ系のドラマの取り扱いが多く、ドラマ好きにおススメ。料金が格安で、画質もきれいです。

U-NEXTのここがポイント

• 初回登録時に600円のポイント付与、その後毎月1200円分のポイント付与
• VODだけでなく電子書籍70誌以上の雑誌読み放題
• アニメ・韓流・R18等、さまざまなコンテンツを網羅している

とにかくコンテンツ量が多いサービス。さまざまなジャンルの動画を多数取り扱っており、電子書籍も読めます。

FODプレミアムのここがポイント

• 独占見放題タイトル5000本以上
• 毎月8のつく日は400ポイントプレゼント。動画や書籍購入に利用可能
• 電子書籍（雑誌/コミック/小説）も豊富に取り扱い中

フジテレビの動画を見たいなら、このサービス。書籍も多数取り扱っています。

dTVのここがポイント

• 動画をデバイスにダウンロードして通信なしで作品を視聴可能
• 他社と比較し、利用料金が月額500円という安さ
• 18ジャンル約120,000作品が見放題

コンテンツ量の豊富さがウリですが、動画をダウンロードしておけばオフラインでも視聴可能。月額料金の安さも魅力です。

TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TVのここがポイント

• 最新作から過去作までタイトルが豊富
• 無料期間でも、宅配レンタルのTSUTAYA DISCASとTSUTAYA TVのどちらのサービスも使える。
• 最新作をDVDレンタル開始と同じタイミングで視聴できる

TSUTAYAでDVDを借りる感覚で、インターネット上でレンタルをするサービス！。最新作をいち早く視聴したい方におススメ。

ビデオマーケットのここがポイント

• 旧作映画に強い
• 見放題も都度課金もスタイルで選べる
• 配信本数200,000本以上

旧作映画を多数取り扱い、アニメなどのジャンルに特化したコンテンツ配信数の多さが魅力です。

VODって結局どこがいいの！？

これまで各VODサービスのポイントを解説しましたが、どこのサービスを利用すればいいのでしょうか？

参考に下図VOD市場規模と各サービスの占拠率（シェア）の年度別動向をご覧ください。

日本の市場では、2017年もっとも利用されているサービスはdTV、次いでhulu、U-NEXTとなっています。

ですが、2016年の資料と比較すると、dTVは3%近くもシェアがダウンし、Amazonプライムビデオが約5％アップしていることがわかります。

この調査結果から、どのサービスもコンテンツ本数の充実や、配信画質の向上、低料金科などを図っていますが、顧客のニーズにしっかりとマッチしているところと、マッチしていないところがあると考えられます。

どんなにたくさんの動画本数が用意されていても、ユーザーの見たいドラマや映画がなければ、ユーザーの減少につながりますよね？

また、いくら月額費用が安くても、観たいドラマがPPV（都度課金が必要）作品では、コスト面で不満が出てきます。

では、ユーザーの満足するサービスが受けれられるVODサービスはどこかということですが、やはりシェアを着実に伸ばしているサービスを選ぶべきです。

その中でも、私が推奨するサービスは…

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